Works

『三保羽衣抄』より

三保羽衣抄 / Hagoromo Fragments

映画|2026年、22分

三保松原、天女が舞い降りたと伝わる「羽衣伝説」で知られる、駿河湾に臨む松林。今も残る景観と、古くから歌に詠まれ、絵画の題材となった風景とのあいだで、とある青年と天女の邂逅を描く。

「高層ビルとフランチェスカ」より

高層ビルとフランチェスカ / Skyscraper and Francesca

ミュージックビデオ|2025年6月、3分

Lyrics by Meta Flower
Produced by Kapsoul

QUAD より

QUAD

舞台映像|2022年10月

自分で実践してみて気づいたことだが、QUADにはマゾヒスティックな快があると思う。みずからの個人性をどこまで失えるかという自己破壊のゲームのようだからだ。どこでも適用可能な規則は単純かつ厳密で、どんな人間もQUADでは一単位とみなされる。私たちの個性や主観をQUADは顧みない。しかし、それらはどうしようもなく捨てがたい。ゲームの規則に従う駒への還元と、歩を運ぶ身体の固有性のあいだで揺らぐ。そういう世界がもしアクチュアルで普遍性をもつとすれば、人間的に生きるとは何なのか……そんな個人的な直感から、QUADとともにその無限定の密室的な世界を表そうと考えた。

『籠城』より

籠城 / A Closed Off Man

映画|2022年、65分

旧制第一高等学校(通称、一高)は、1935年に本郷から駒場へと移転するが、そこでの生活は、本郷時代以来の「籠城主義」と呼ばれる自治寮での共同生活に支えられた、独特かつ閉鎖的なものだった。だが、1941年、1942年と戦時色が深まるにつれ、一高のアイデンティティともいえる「籠城主義」は、そのまま維持することはできなくなってくる。強力なエリート主義、ヒトラーユーゲントとの交流、日本軍国主義の影響、中国人留学生との複雑な関係、等々……本作は、こうした戦時下の学校史を知るためのタイムトラベルへと誘う。

『グッバイ・ガール』より

グッバイ・ガール / Goodbye Girl

映画|2016年、18分

フラ・アンジェリコ『受胎告知』と、それをもとに書かれた学生の詩をもとに制作した。青山学院大学で行われた小林康夫による西洋絵画の授業から出発して生まれた作品。

Lethe(三野綾子)2024年/映画/出演

「羽衣の夢」プロジェクト2023年9月/広報映像/監督・編集・出演

The Way(Meta Flower ドキュメンタリーシリーズ)2022年〜2023年/インタビュー映像/撮影・スーパーバイザー

conception -こもり-2021年11月/映画/企画・出演

KIOSK 2020(ARICA)2020年2月/記録映像/撮影

孤島 On the Island(ARICA)2019年1月/記録映像/撮影・トレイラー制作

天のはごろもプロジェクト2018年5月/広報映像/編集・撮影

蜂起の風、あるいは残存するトラクト2017年7月/舞台映像/制作・出演

企画・展示

Cinema Dialogue Bar 専門知と映画に出会う夜

2025年2月〜8月/トークイベント(全10回)/学術バーQ/企画・進行

8.28

第十夜 映画芸術の殉教者 アンドレイ・タルコフスキーの世界/ゲスト:河城瑞季(早稲田大学大学院文学研究科)

7.26

第九夜 メディウムとしての映像——美術と映画のあいだで/ゲスト:三野綾子(アーティスト)

6.26

第八夜 他者に接近する——映画論×人類学で問う協働的記録の可能性/ゲスト:まつおか(東京都立大学人文科学研究科)

5.30

第六夜 「私映画」を綴る——日記とか記憶とか自己とか/ゲスト:川上さわ(映画監督)

5.16

第五夜 みんなで食べようテン年代日本映画/ゲスト:日隈脩一郎(教育思想史研究/東京大学大学院教育学研究科博士課程/特技:大食い、雑食)

5.02

第四夜 映画/政治——チェコスロヴァキア・ニューウェーヴについて/ゲスト:佐藤ひとみ(東京外国語大学博士後期課程)

4.18

第三夜 画家の映画を、画家と語る——『ミステリアス・ピカソ 天才の秘密』を中心に/ゲスト:菊池遼(画家/博士(造形))

3.14

第二夜 中東研究者とディズニー映画『アラジン』を語る夜/ゲスト:荒木裕太(東京大学総合文化研究科)

2.20

第一夜 生物学徒と『エイリアン』を語る夜/ゲスト:ゆかめろ(生物系修士2年)